マイナー・史跡巡り: 文覚
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マイナー・史跡巡り
訪問した史跡を繋いでいくと物語になります。
点・点とある史跡が、このBlogにより結ばれ、史跡巡りが楽しくなって頂ければ幸いです。
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日曜日
頼朝杉⑦ ~髑髏と密旨~
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勅勘(天皇の勅命による勘当)の身では何もできないと平家打倒の挙兵をあきらめている頼朝。一方、後白河法皇等は頼朝を勘当どころか 実は 頼っているという証拠を見せるために、流刑の身でありながら、後白河法皇の密旨(院宣)を取ってくると頼朝に豪語する文覚。 文覚も勅勘の身です。流刑地から...
頼朝杉⑥ ~文覚と頼朝~
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文覚は、 後白河法皇に持論を論破され、落ち込むところを描きました。その後、法皇は、側近の藤原光能(みつよし)に、 文覚に密命を伝えるよう 申し付けました。そして 、光能は源 頼政(よりまさ)を呼び出します。 今回のお話は、光能・頼政が平家政権の問題を文覚に説明し、頼朝の挙兵説得を...
頼朝杉⑤ ~伊豆の文覚~
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文覚(もんがく)に話を戻します。 京都・神護寺への勧請を、後白河天皇に強く迫ったことで、伊豆に流されることとなった文覚。 流刑地を伊豆に決定したのは、源 頼政(よりまさ)の差配が入ったことは間違いなさそうです。勿論、それは源 頼朝がすでに13年前から伊豆に流されていたことが重要...
頼朝杉④ ~源 頼政 エピソード2~
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神護寺への勧請強要を後白河法皇に迫り、伊豆流刑に処された文覚(もんがく)。 その流刑地選定に関して、先の大きな時代の流れを読み、陰で画策した人物が居ます。それが前回、鵺退治のエピソードを描きました源 頼政(よりまさ)です。( 前回のエピソードはこちら ) 今回もまた、この頼政に関...
土曜日
頼朝杉③ ~源 頼政 エピソード1~
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さて、前回、遠藤盛遠(もりとお)が人妻である袈裟御前に懸想してしまい、袈裟御前が我が身を持って盛遠に教え、盛遠は出家し、文覚になる経緯を描きました。(リンクは ここをクリック ) そして話が前後して恐縮ですが、前々回のブログで、僧になった文覚が弘法大師・空海が建てた神護寺復興...
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